受検生の皆様へFuture Students
ハイスクールガイド・学校パンフレット
本校の校風や学習内容、部活動、進路状況、学校納付金などについて詳しく知ることができます。
ハイスクールガイド
令和5年度(2023年度)入学生用ハイスクールガイドはこちら
学校パンフレット
令和7年度 オープンスクール
令和7年度オープンスクールを、次の日程で開催します。
@ 7月25日(金) 午後
A 10月17日(金) 午後
興味をお持ちの方は、ぜひお申込みください。
県外からの受検生へ
県外からの受検生の受け入れについて
県外生徒の受検について
本校は以下の2つの条件をすべて満たす場合、県外生徒(過年度卒業生を含む)の一般選抜への志願が可能です。
- (1)該当の学科に対する目的意識が高いこと
- (2)親権を代行できる者が新潟県内に得られること
新潟県立の他の高等学校につきましては、
新潟県教育庁高等学校教育課ホームページ(http://www.pref.niigata.lg.jp/kotogakko/)をご覧ください。
スクールライフ

豊かな人間性と、思いやりの心を育む充実のスクールライフ
多彩な学校行事や課外活動を通して、豊かな人間性を育てます。
令和7年度学校行事スケジュール
4月 | 入学式 新入生研修 |
---|---|
5月 |
PTA総会 勤労体験学習(田植え) 中間考査 |
6月 | 体育祭 |
7月 | 球技大会 オープンスクール(7月) |
8月 | 学習合宿(3年) |
9月 | 勤労体験学習(稲刈り) 期末考査 |
10月 | 文化部発表会 オープンスクール(10月) |
11月 | |
12月 | 中間考査 球技大会(1・2 年) |
1月 | チャレンジスキー(1・2年) |
2月 | 期末考査 |
3月 | 卒業式 海外研修(1・2年) |
異文化交流や様々な体験学習。
豊かな感性と思いやりの心を育てる、KJ独自の活動です。
海外研修と異文化交流
アメリカとオーストラリアの姉妹校で約10日間のホームステイと語学研修を実施します。
海外での研修を通して、語学力と国際感覚を磨くことができます。
また、海外の高校からのホームステイの受け入れも積極的に行っており、ほぼ毎年相互交流活動を展開しています。
多彩な行事が豊富
体育祭や球技大会はもちろんのこと、もちつき大会や百人一首大会など、季節に応じた楽しいオリジナルの行事で充実した高校生活が送れます。
連帯感とチャレンジ精神
チャレンジウォークや登山、スキー教室を通して雄大な自然にふれ、仲間と一緒に達成感を味わうことで連帯感やチャレンジ精神を高めます。
体験学習
勤労体験学習や大学講義などの体験学習を通して、教室だけでは磨くことのできない豊かな人間性を育みます。
隔月開かれるキャリアガイダンスでは進路意識を高め、視野を広げます。
部活動・生徒会活動
部活動
KJは部活動もみんなで頑張ります。練習は月・水・木の3日間で、1日約1時間程度。
限られた時間ですが、集中して、楽しく活動しています。基本的には休日の活動はないので勉強との両立も可能であり、高い加入率が特徴です。
部活動に係る活動方針(PDF)
運動部
- バスケットボール
- テニス
- ソフトテニス
- バドミントン
- 卓球
- 陸上競技
- バレーボール
- サッカー
- 柔道
- 剣道
文化部
- 吹奏楽
- パソコン
- 美術
- ユネスコ
- 茶道
生徒会活動
主に球技大会や体育祭などの学校行事を企画・運営しています。ボランティア活動として、介護福祉施設への訪問も積極的に行っています。
毎年4月に行われる生徒会立会演説会では、個性豊かな立候補者や推薦人の演説が見ものです。
『生徒会です』ちょっとのぞいてみましょう

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夏の球技大会では
開会式・閉会式の進行はもちろん、大会の運営をすべて行っています。
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生徒会総務になるには
立会演説会で所信表明し、全校生徒の投票によって決まります。
夏の球技大会が新生徒会の最初の仕事です。

よくある質問Q&AFrequently Asked Questions
よくある質問Q&A
知りたい情報があるけれど、どこを見たらいいのかわからない。
そんな皆さんのために、よくある質問を項目別にまとめて、それに答えてみました。
他に載せて欲しい情報が質問があればメールで教えてください。お待ちしています。
海外研修について
- いつ、どこへいけるのですか?
- 令和7年度は3月に約9日間の日程で行います。
派遣先はオーストラリア方面(ブリスベン)です。 - 希望すれば、誰でも参加できるのですか?
- 参加資格は
(1)第1・2学年に在学し、事前研修を含めプログラムのすべてに参加し,帰国後は報告書を作成できる者
(2)(1)に該当する生徒のうち、学年会議で選考され校長が適当と認めた者
となっています。
参加希望者の中から、作文、志望理由書、英語を含む学業、課題提出状況等を判断材料として選考し、派遣者を決定します。 - 費用はどれくらいかかりますか?
- 令和7年度のオーストラリアコースはおよそ50万円の予定です。燃油サーチャージや為替相場など様々な状況により,年度によって異なります。
- 参加した生徒の感想を聞きたいのですが
- 毎年、参加生徒の報告をまとめています。
その一部を紹介します。
アメリカ班
私は、ウォルターペイトン高校に行って、写真、数学、美術、フランス語、日本語などのたくさんの面白い授業を受けてきました。その中でも特に印象的だったのは、体育の授業です。命綱を付けて、まるでサーカスの団員であるかのようにブランコを乗り継いだりしました。初めての体験だったので、とても楽しかったです。学習の面では、全体的に「楽しむ」工夫がされていると思いました。例えば、日本語のクラスでは、「ガイドブックを日本語で作ってみよう」などを行っていました。そして、4ヶ国語を学ぶことで「国際化」を図ろうとしているのだと感じました。
フィールドトリップでは、シカゴ美術館や温室植物園などを見学しました。シカゴ美術館では、写真を撮ってもいいということに驚きながら、現代アートを堪能しました。温室植物園では、ハイビスカスなどの南国の植物を見学しました。子供用に滑り台があったり、大きな蜂のレプリカがあったりと、これもまたユニークで面白かったです。
ホストファミリーには、本当によくしてもらいました。具合が悪いときにはおにぎりを作ってくれたり、テレビを見たいという私のわがままをきいてくれたりもしました。さらに、お買い物にも連れて行ってくれました。そのため、バディとのお別れのときに、「本当にありがとうございました。」と思わず日本語がでてきたほどでした。
帰国して、ホームステイ前はあんなに大きく見えた成田空港がアメリカから帰ったらとても小さく見えました。それほどアメリカは広大な国だったのだと思いました。それから、アメリカの人は「excuse me.」「thank you.」を多用します。日本人よりも言う頻度が多いのではないかと思います。さらに、私は帰国後ホストファミリーに手紙とプレゼントを贈ったのですが、お礼のメールと手紙がすぐに返ってきました。アメリカ人の礼儀正しさを感じ、心が温かくなりました。また機会があればシカゴを訪問したいです。
オーストラリア班
ホームステイ初日。周りのみんながホストファミリーの迎えで家に行くなか私は、最後までドキドキしながら待っていた。迎えに来てくれたホストファザーは、車の中でたくさん話しかけてくれたりした。ホストファザーのOK! Don't worry.という言葉が、とても緊張していた私をリラックスさせてくれた。家に着き、ホストマザーや子供たちと会った。すごくにぎやかな家族だった。英語をうまく使えるか、少し不安が残りつつも、この一週間を大切にすごそうと思った。
ホストファミリーとの生活は、すごく楽しいものだった。子供たちとは、ビリヤードやゲームで遊んだ。日本のアニメも見た。6歳のマイケルは、「ポニョ!ポニョ!」とずっと言っていてかわいかった。DVDショップに連れて行ってもらったとき、日本のアニメの多さにとても驚いた。ホストファザーは、わたしのためにピアノの弾き語りをしてくれた。ピアノも歌もとてもきれいですばらしかった。ギターも弾いてくれたが、とても上手だった。私は、楽器も歌もできないので、今度ホストファミリーに会いに行くときは、何かできるようにしようと思う。
カイパー高校でも楽しい時間を過ごすことができた。はじめは、モーニングティーの制度など、慣れないことばかりであたふたしていた。しかし、休み時間になればおにごっこみたいなのをしたりと日本の学校と同じだった。その中で一番困ったのは、数学の時間だ。文章問題が読めず、スクールバディに意味を教えてもらいながら解いた。ほかにも、美術や保健体育などの授業があった。英語の授業では、自分の家族の紹介をしたりオーストラリアの先住民の話を聞いたりと、いろいろなことを学んだ。
また、スクールでの最終日で行った日本についてのプレゼンは、予想以上に盛り上がった。少しどたばたしていたが、みんな楽しんでくれたし私たちも楽しめたのでよかったと思う。
私はこの1週間でさまざまな経験をし、充実した時間をすごせたと思う。1週間という短い時間の中でもっと何かできたのではないかという後悔が少し残ってしまったが、また来ると約束したので、そのときまでに、英語力とコミュニケーション能力を上げたいと思う。
この海外研修で私は、多くの人とかかわり、たくさん助けてもらった。これからは、この感謝の気持ちを忘れずにいままで以上に英語の学習に励みたいと思う