進路状況Course Situation
ひろがる進路
大学進学を中心に、進路希望を実現ひろがる進路
進路状況(令和7年3月卒業)
現役進学率86.2%
充実のキャリアガイダンスプログラム
職業研究や大学訪問など進路を考える機会を多く設け、
目標に全力で向かい、達成する力を養います。
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職業研究(1年)
大手企業から出された課題に取り組みながら問題解決学習を行うKJクリティカルロジカルシンキングを行います。平成25年度は全国大会に出場し、企業賞を獲得しました。
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学問研究(2年)
大学より講師を招いて講義と同様の授業を体験することで、学問への興味を深め、将来の学びのイメージを具体化することができます。
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学習合宿(3年)
集中できる環境の下、教員の熱心な指導を受けながら、仲間と一緒に学び、高めあうことで、実力と自己実現力の向上を図ります。
卒業生 進路状況
31期生 愛称「Dolphin」
進路状況と大学別合格・進学状況
27期生(2021年卒)〜31期生(2025年卒)の大学合格状況(現役合格のみ)
先輩の声(国際文化科)
大学に合格した先輩たちの声
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- 大学新潟大学・創生学部・創生学修コース
H・Sさん(令和7年3月卒業)
私は大学入学を目標にしてKJに入学しました。やる気とともに入学してきましたが日々の小テストと課題の多さから心が折れ、一年生の後半から課題を提出することを諦め、小テストはその日の朝に勉強してぎりぎりで合格するような生活を約二年間続けていました。 なんとなくこの大学のこの学部に受験しようと決めていたところから進路を変更したときに先生方がアドバイスをくれたり受験に向けてサポートしてくれたりしました。普段から一緒に頑張る仲間がいてくれたことで小テストも受験勉強も頑張れました。自分の進路を考える機会もたくさんあるのでしっかり自分に向き合うこともできると思います。
KJ生は行事にも全力なのできっと充実した高校生活を送れると思います。皆さんもぜひ一度きりの高校生活をKJに捧げてみてください -
- 大学モナッシュ大学マレーシア・人文科学学部・人文科学学科
K・Oさん(令和7年3月卒業)
私は入学当初から海外大学進学を念頭に置いていたため、高校生活では勉強に加えて課外活動に力を入れようと考えていました。学校では探究活動や国際大学の留学生との交流、ボランティア等の機会も多いのでそれらを十分に活用し、土日や長期休暇では積極的に課外活動に参加しました。そのような経験を積んでいく中でKJの卒業生とも繋がり、沢山の情報を得たり相談したりすることが出来たため海外大学進学の準備を着実に進められました。
また、先生方の手厚いサポートはKJの大きな魅力だと思います。奨学金の審査に必要な応募書類作成、面接練習に担当の先生だけではなく、校長先生や教頭先生も親身になって対応してくださいました。KJの掲げる「皆で頑張る国際情報」のように学校一丸となって受験に向き合ってくださり、とても感謝しています。 -
- 大学新潟大学・学校教員養成課程・学校教育コース
J・Yさん(令和6年3月卒業)
第一志望の大学に合格し、夢に一歩近づいた私ですが、本格的に受験勉強を始めたのはかなり遅くなってからでした。ではなぜ合格できたのか。それは、予習→授業→復習→小テスト→予習、即ち「KJサイクル」をきちんとこなし続けていたからだと思います。 中3の7月、「青春はない」と聞きましたが、3年後理想の自分になるためにKJを選びました。授業の進行は速く、授業後と週末の課題に加え、小テストが週3回。それらを計画的に進めていかないと追いつけなくなってしまう。このことが「青春はない」に繋がっているのかもしれません。しかしそれにより、自然と勉強する習慣が付いたのだと思います。三年間を過ごして今、KJに「青春はあった」こと、そして、ここを選んだ自分は間違っていなかったことを私は断言できます。 皆さんそれぞれ理想の3年後の自分像があるでしょう。「KJサイクル」をこなし、理想の自分に近づいてみませんか。
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- 大学東北大学・法学部・法学科
M・Nさん(令和6年3月卒業)
KJでの生活が始まったばかりのころ、私は毎週の小テストや課題に追われていた気がします。しかしそれらをこなしていくうちに授業内容が徐々に定着していき、継続的に学習する習慣が身に付きました。先生方のサポートも手厚く、普段の授業から進路指導までたくさん手助けをしていただきました。また学校行事や部活動に充てることのできる時間は限られていますが、そういった中でもさまざまな人と関わり、互いに協力しあえる大切な仲間に出会うことができるのもKJの特徴です。
入学当初、私にははっきりとした夢も、卒業後の目標も特にありませんでした。そんな私が「学んでみたい」と思える学問分野を見つけ、第一志望としていた大学へ進学することができたのは、たくさんの出会いと充実した学びで溢れたKJ生活のおかげだと思っています。素敵な出会いと学びの場で、実りある3年間を過ごしてみませんか。
先輩の声(情報科学科)
大学に合格した先輩たちの声
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- 大学明治大学・農学部・食料環境政策学科
K・Nさん(令和7年3月卒業)
私のKJでの3年間はとても楽しく、実に充実していました。小テストや課題があり大変だと感じることもありましたが、ともに支えあい、高め合える仲間がいたからこそ乗り越えることができたと感じています。成績や進路のことで悩んでいた時に話を聞いて、励ましてくれた仲間にはとても感謝しています。また、先生方との距離が近いというのもKJの特徴だと思います。疑問点があればすぐに質問できる環境がKJにはあります。分からないところをそのままにしないということに、先生方は全力で協力してくださいます。勝手ながら先生方も仲間であったと考えています。
「みんなで頑張る国際情報」というスローガンをはじめは理解することが難しかっですが、高校生活を送る中でだんだんと理解することができました。みなさんもたくさんのKJの魅力に触れてみませんか。 -
- 大学東京理科大学・経営学部・ビジネスエコノミクス学科
M・Hさん(令和7年3月卒業)
どの高校に入ろうか悩んでいる中学生へ。大学進学を目指すならKJをお勧めします! KJはほんとに入る価値のある高校です。KJでは勉強習慣が身に付きます。ほぼ毎日の小テストに毎週の課題。すごく大変そうに聞こえますよね。小テストの勉強も毎日の電車通学の時間にできますし、課題だって無理な量は出されません。みなさんがうわさで聞いているほど大変じゃないと思いますよ!! でも何よりのおすすめポイントは制服がかわいいこと!! この辺の制服で一番かわいくないですか? 校則変更によって女子もネクタイを付けられるようになりました。魅力的すぎる… もう一つ伝えたいことは、KJは他の学校より行事が活発じゃないです。でも制限されている中でも楽しむ方法はいくらでもありますよね。キラキラしている人はどんな環境でもキラキラしていると思います。ぜひKJに来てキラキラ高校生活を送ってね☆☆彡
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- 大学城西大学・薬学部・薬学科
Y・Mさん(令和6年3月卒業)
私はKJで3年間学び、KJで夢を追う中で得られたものがあります。 私は2年生の時に生徒会長を努めさせていただききました。リーダーとして人の上に立つことはそう簡単なことではなく、やりがいを感じながらも悩むことが多く、仲間や先生方に支えられたおかげで乗り越えることができました。この経験は将来働く上で必要なコミュニケーション能力を身につけることができたと思います。
また、大学受験の時には先生方や友達にお世話になりました。先生方には毎日のように放課後質問しに行っていましたが、先生は嫌な顔ひとつせず、私の質問に丁寧に向き合ってくれました。KJには優秀な生徒が多く、友達には分からない問題を聞いて、教えてもらったり、お互いに励ましあって辛い受験期を共に乗り越えました。先生方には努力することの大切さや、最後まで諦めないことの大切さ、友達からは協力することの大切さを得ることができました。
先生や友達、自習室などKJには勉強するにはいい環境が揃っています。とはいえ自分から学習しようとする意欲がないと学びを得ることはできません。 正直言うと、私は高校で夢を叶えることができませんでした。しかし夢を叶える過程でこれからの人生において必要なことを得ることができました。私の文を読んでくれた皆さん、ぜひKJで勉強だけでなく、人生において必要な学びを得てみませんか。 -
- 大学金沢大学・医薬保健学域・薬学類 R.T
R・Tさん(令和6年3月卒業)
私が考える国際情報高校の魅力は英語学習の充実だと思います。私は情報科学科でしたが、習熟度別の授業や英検取得のサポート、海外研修などを通して英語への苦手意識が少しずつ減っていきました。その他の教科についても、日々の課題や小テストを丁寧に取り組むことで自然に学習の基礎と、勉強の習慣が身についていったのだと思います。もし分からないところがあっても、先生方に質問をしにいけばいつでも対応していただけます。
また、進路学習の充実も大きな魅力だと思います。1年生のときから進路について考える時間や講演を聞く機会を多くとってもらったことで、自分の将来像を明確にし、本当に行きたい大学を選ぶことができました。また、進路学習の充実も大きな魅力だと思います。1年生のときから進路について考える時間や講演を聞く機会を多くとってもらったことで、自分の将来像を明確にし、本当に行きたい大学を選ぶことができました。
私は国際情報高校で尊敬できる友人たちに出会い、数えきれないほどの楽しい思い出をつくることができました。みなさんも国際情報高校で充実した高校生活を送ってみませんか。